平成27年に全国初となる「地域协働学部」を设立した高知大学。
高知県内の自治体やコミュニティが抱えるさまざまな课题に
地域団体や公司と协働し、解决策を考え、地域の発展やブランド化を目指す。
また、こうした取り組みの一環として設立したのが「株式会社 里人」。
今回は、この「里人」の活动を中心に绍介する。
平成27年に全国初となる「地域协働学部」を设立した高知大学。
高知県内の自治体やコミュニティが抱えるさまざまな课题に
地域団体や公司と协働し、解决策を考え、地域の発展やブランド化を目指す。
また、こうした取り組みの一環として設立したのが「株式会社 里人」。
今回は、この「里人」の活动を中心に绍介する。

地域协働学部が、地域団体や公司と取り组む18にものぼる课题解决プロジェクト。その一つである「おおとよブルーベリーの里プロジェクト」に携わるのが大道さんを含む6人の学生たち。过疎化で生产者が减少していた大豊町のブルーベリーの生产量を増やし、ブランド化するための活动を展开している。昨年、学生らが企画した「おおとよブルーベリー収穫祭」は、県内各地から约1,000人が访れるほどの大盛况。他にも、これまでにさまざまな人の协力を得て、ワインやアイスなど、新たなジャンルの商品开発も行ってきた。
だが、せっかく商品を開発しても、世の中の人に購入してもらう以前に、知ってもらうことすら難しい…。その困難な課題を解決するため、教授陣と学生が合同で設立したのが、地域の特産品の発信拠点となるカフェの運営などを行う企業「株式会社 里人(以下:里人)」だ。「学生であっても、主体性をもって取り組んでほしい。そこから学ぶことがあるはず」と同社の代表取締役社長であり、地域協働学部副学部長の辻田教授。そこで、里人の取締役に、それまで「おおとよプロジェクト」を率いてきた学生の大道健太(だいどうけんた)さんが名を連ねることになった。

平成29年6月、里人は高知大学朝仓キャンパス近くにカフェ「蝉补迟辞产颈迟辞(さとびと)」をオープンさせた。「オープン前日までスタッフと彻夜で準备作业をしたのもいい思い出」と大道さんは振り返る。「蝉补迟辞产颈迟辞」では、地域协働学部を中心とした学生がアルバイトで働く。提供される食材は、同学部のプロジェクトで协働する地域の「地元产」が中心で、看板商品である手作りの「里人アイス」には、大豊町产のブルーベリーをはじめ、黒潮町产の天日塩なども使用。ランチにも协働する地域の野菜や果物などを使っている。
「固定客だけでは拡がらない。一见さんばかりでは安定した运営ができない…」定期的に开いている运営会议には、全员が参加し集客や运営方法について知恵を出し合う。お客さまに提供するメニューも试行错误を繰り返しながら改善している。発案するのも実行するのも学生たち。だが、その颜は「経営者」の颜だ。
「蝉补迟辞产颈迟辞」は、积极的に県内各地のイベントにも出店している。「平日はカフェの运営、土日はイベントへの出店です。学生には时间があるなんて、まったく当てはまりません(笑)」と话すその表情は充実感に満ちている。出店先では大豊町の产物を中心にしつつも、他のプロジェクトで协働した地域の产物も活用したアイスやケーキなども贩売。お客さまには「蝉补迟辞产颈迟辞」の商品を介して、地元产物の素晴らしさを再认识してもらったり、他の地域产物の魅力をお伝えしたりと毎回工夫を重ねている。

今の里人の使命は、地域の特产物を広く笔搁するために、「できること」を増やしていくこと。イベント以外でも里人の名を少しでも知ってもらいたいとの思いが実现し、昨年夏からは里人アイスを南国サービスエリア(上り线)で贩売してもらえるように。カフェでブルーベリーワインの贩売ができるようにと、酒类贩売业免许も取得した。その一方で、公司としての重大な问题にも直面している。他の公司においても课题となっている事业継承だが、4年间で人材が入れ替わる里人はさらにサイクルが早い。社会に出る前に実践的なマーケティング、他の公司との取引や交渉を间近で学べるメリットを后辈たちに伝え、活动の幅を広げるための道筋をつけるとともに、バトンタッチするのも大道さんたちの役割だ。
今后、地域を盛り上げるためには、大学や地域団体、公司が协働し、地域と地域を连携させていく取り组みが必要なのかもしれない。高知大学地域协働学部はその先駆けとなるべく迈进している。
| 住所 | 高知県高知市曙町2丁目4-30 あかつきビル1階西側 |
|---|---|
| 电话番号 | 088-802-8480 |
| 営业时间 | 9:00?18:00 |
| 定休日 | 月?木曜日 |